クラフトバンク - 東京都市大学リカレントプログラム

 

建設業の未来を継ぐあなたへ 次世代経営者のための実践型DXプログラム開講!

 
「継いだ会社を守ることが、地域を支える力になる」建設業はいま、大きな転換点に立たされています。 高齢化、人材不足、低収益構造、デジタル化の遅れ── こうした課題を乗り越える鍵は「次の時代を担う経営者」の手にあります。 本プログラムは、建設業界で事業を引き継ぐ方、すでに承継した経営者が、DXや組織変革の実践力を養いながら、地域社会を支え続けるリーダーへと成長するための"学びの場"です。
 
 

講師一覧

経営・現場・学術を横断する多様な講師陣が在籍。
建設会社の社長やDXに強い建設テック起業家に加え、M&Aや財務に精通したプロ、大学学長などが登壇します。
 
 
 
 
 

東京都市大学 リカレントプログラムとは?

 
東京都市大学では2024年から、社会人向けにリカレントプログラムを開講し、DXリテラシーから実践スキルまでを体系的に学べる内容を提供しています。
今回新たに始まる「建設事業承継コース」は、そうしたリカレント教育の一環として、地域インフラを支える建設業の次世代経営者を育てることを目的としています。
現場で培った経験をもとに、これからの時代に通用する経営スキルを身につける。そんな学びの場が本プログラムです。
 
 
 

プログラムの特徴

 

1. 実務直結型カリキュラム

ケーススタディ、グループワーク、現地フィールドワークなど、体験型の学びを通じて、自社の課題をその場で解きほぐす実践力を磨きます。
 
 

2. 業界横断のネットワーク形成

異地域の次世代経営者と共に学び、語り合うことで、つながりを醸成します。さらに本プログラムでは、大手ゼネコンや建設スタートアップとの接点も用意しており、普段は交わりにくい立場を越えた交流が、実践的な協業や新たなチャンスの種につながります。
 
 

3. 経営・DX・承継の三本柱

事業承継、組織変革、デジタル活用──
建設業の未来を切り拓くために必要な知識とスキルを体系的に習得。戦略から実行まで、一貫して学べる内容です。
 
 
 

なぜ今、建設業界に「DXプログラム」が必要なのか?

 
建設業は、地域の社会インフラを支える欠かせない産業でありながら、今まさに構造的な危機に直面しています。
  • 人件費・資材費の高騰:労務単価はこの10年で約1.5倍に上昇
  • 高齢化の進行:60歳以上の職人が25.7%を占め、技術継承が急務
  • 低い労働生産性:全産業平均と比べて、1時間あたり1,750円低い
  • 倒産の増加:受注機会の損失が影響
これからの経営には、従来の経験や現場力だけでは太刀打ちできません。
「継ぐ」から「変える」へ。
事業を守るだけでなく、進化させる力が次世代経営者には求められています。
DXは、単なるIT導入ではなく、経営そのものを再設計し、未来を創る手段です。
このプログラムは、その最初の一歩となる学びの場です。
 
 

コース概要

募集人数10名
対象者建設会社の次世代経営者
場所・TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス) ・現場訪問
期間2025年10月 〜 2026年2月(全6回)
内容講義・グループワーク・ケーススタディ・懇親会
受講料60万円(税別)
 
 
 

時流を読んだ経営で、ビッグウェーブを掴み取れ。

今、建設業を "選ばれる業界" に変えるチャンスが来ています。
時代の変化を恐れず、新しい一歩を踏み出す仲間が、ここに集まっています。